playはプレイする、eatは食べる、それだけやのに――“一般動詞”って何者なん?
こんにちは。個別数学院エーグッドの塾長、川西です。
今回のテーマは、英語の超基本中の基本である「一般動詞」。
…といっても、「いっぱんどうしって誰やねん⁉」という声が聞こえてきそうですね。
💥 be動詞とごっちゃになる子、多発!
中1の最初に「I am~」とか「He is~」を習って、そのあとに「I play~」「He plays~」が出てくる。
このへんで多くの子の頭がぐるぐるし始めます。
典型的なミスがこちら👇
- ❌ I am play soccer.
- ❌ He plays is baseball.
これ、be動詞と一般動詞を両方入れちゃうパターンなんです。
🔍 一般動詞=「動作・行動」を表す動詞
簡単に言えば、play(する)・eat(食べる)・study(勉強する)・like(好き)など、
「何かをしてる」状態をあらわすのが一般動詞です。
「am / is / are」は、“いる・ある”という存在を表す動詞。これがbe動詞。
だから文をつくるときは、こう考えるとスッキリします👇
- 🌟「動作」メインなら → 一般動詞だけでOK!
- 🌟「状態・存在」メインなら → be動詞を使う!
つまり「I play soccer.」と「I am a soccer player.」は、
どっちも正しいけど意味がちがう!ということ。
🎯 一般動詞のポイント3つ!
- 主語が「三人称・単数・現在」のときは s をつける(He plays tennis.)
- 疑問文・否定文には do / does を使う(Does she like dogs?)
- 助動詞と一緒に使うときは 原形になる(He can eat natto.)
これが分かると、英文がグッと読みやすく&書きやすくなります!
📣 英語が「わかる」と「楽しくなる」
当塾では、「一般動詞とは…」なんてお堅い説明ではなく、
「これ、なんでsつくん?」とか「なんでplayがplayのままなん?」
という“素朴な疑問”を笑いながらスッキリ解消していきます。
「playって“プレイする”って意味やろ?…それだけやのに!」
その感覚、めっちゃ大事やと思います。
2025年8月2日
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